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土曜・日曜と祝日を除いた営業日の表、金曜の次に月曜を表示する方法~WORKDAY関数

祝日(11/3 文化の日)を除きたい

次は、祝日(ここでは、11/3 文化の日)を除く方法を紹介します。

WORKDAY関数の第3引数(ひきすう)に、祝日を入力します。

 

WORKDAY関数に直接入力する方法

WORKDAY関数に祝日を直接入力するには、日付を""(ダブルクォーテーション)で囲みます。

2021/11/3を除きたいのであれば、=WORKDAY(A3,1,"2021/11/3")とします。

文化の日を除く方法

 

これで、11/3 文化の日を表示から消すことができます。

 

また、11/23 勤労感謝の日も除きたいという場合は、配列定数として指定します。

要は、日付を{}波カッコでくくります。

 

具体的には、=WORKDAY(A3,1,{"2021/11/3","2021/11/23"})とします。

文化の日と勤労感謝の日を除く方法

 

セル参照で指定する

今度は、セル参照で指定する方法を紹介します。

まずは、いずれかのセルに祝日を入力します。

祝日を知りたい方は、令和3年(2021年)日本の祝日・休日一覧とカレンダー令和4年(2022年)日本の祝日・休日一覧とカレンダーの記事で紹介していますので参考にしてください。

 

 

ここでは、D3セル~D11セルに祝日を入力します。
(※文化の日以外の祝日も除きます。)

そして、このD3セル~D11セルをWORKDAY関数の第3引数に指定します。

具体的には、=WORKDAY(A3,1,$D$3:$D$11)とします。

セル参照で指定する

 

 

会社の休日や年末年始の休暇なども除きたいという場合は、祝日の欄に加えておけばOKです。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

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参考文献

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