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【5秒で一括削除】Excelのセル内改行をまとめて・一括削除する3つのテクニック

この記事では、Excel(エクセル)のセル内改行をまとめて削除するテクニックを3パターン紹介します。どのパターンも、セル内改行を一括して取り除くことができるテクニックです。

Excelのセル内改行を個別に削除する方法

Excel(エクセル)のセル内改行を削除するには、改行後の冒頭にカーソルを合わせ[Backspace]キーを入力します。

改行後の冒頭で[Backspace]キー

 

もしくは、改行した位置にカーソルを合わせて[Delete]キーを押します。

改行した位置で[Delete]キー

 

Excelのセル内改行をまとめて・一括削除する方法

改行を取り除きたい

 

まず、Excel(エクセル)のセル内改行を削除したいセルを複数選択します。

1つのセルだけを選んだ状態だと、シート全体のセル内改行が削除されてしまいます。シート全体のセル内改行を削除したくないのであれば、([Ctrl]キーを使うなどして)複数のセルを選択してください。

改行を取り除きたいセルを選択

 

次に[検索と置換]ダイアログボックスを開くショートカット、[Ctrl]+[H]と押し、[検索と置換]ダイアログボックスを開きます。

※[ホーム]タブの[編集]グループにある[検索と選択]をクリックすると[置換]があります。そちらからでもできますが、[Ctrl]+[H]がおすすめです。

検索と置換

 

そして[検索と置換]ダイアログボックスの[検索する文字列]の欄にカーソルを合わせて、[Ctrl]+[J]と押します。

[Ctrl]+[J]と押す

 

何も表示されませんが、これで、[検索する文字列]の欄には見えないコードが入っている状態になります。ここでの[Ctrl]+[J]は、改行を意味する操作です。

[置換後]の欄に何も入力しない(空欄にしておく)ことで、改行を空欄に置換、すなわち、削除ができます。

[すべて置換]を押すと、郵便番号の後ろに入っていた改行が取り除かれます。

改行が取り除かれました

※[Ctrl]+[J]を何度も押してしまった場合は、[Delete]を多めに押して、[検索する文字列]を空欄に戻したあと、改めて、[Ctrl]+[J]を一度だけ押しましょう。

※[J]はアルファベットの10番目。改行を挿入する際、CHAR関数で、CHAR(10)と指定しますが、その文字コード[10]とは、実は深い関係があります。

 

CHAR関数を使ったセル内改行の入れ方→Excel(エクセル)のセル内改行のやり方とCHAR関数(キャラクター)を使うテクニックの記事を参考にしてください。

 

CLEAN関数でセル内全ての改行を削除する方法

CLEAN関数を使ってセル内改行をまとめて・一括削除するテクニックを紹介します。使い方はとても簡単で、[=CLEAN(セル内改行を削除したいセル)]とすればOK~。

具体的には、A1セル内にある改行を削除したいのであれば、A1セル以外のセルに、[=CLEAN(A1)]と入力します。

これだけで、A1セル内にある改行をすべて削除した結果が表示されます。

 

今、A1セル~A3セルにはセル内改行が入っています。これを取り除いた結果をB1セル~B3セルに表示したいとします。

まず、CLEAN関数を入力するB1セル~B3セルを選択します。

B1セル~B3セルを選択

 

次に、B1セルに[=CLEAN(A1)]と入力し、

B1セルに[=CLEAN(A1)]と入力

 

[Ctrl]+[Enter]と押します([Enter]キーを押すときに、[Ctrl]キーを添えてください)。

すると、B1セル~B3セルにCLEAN関数が入力され、改行が取り除かれた結果が表示されます。

[Ctrl]+[Enter]は、コピーではなく入力なので、書式に影響を与えないため、大変使い勝手がいいです。

CLEAN関数で改行が取り除かれた

 

特定の位置のセル内改行だけを関数で削除する方法

もう1つ、SUBSTITUTE関数を使ってセル内改行を削除するテクニックを紹介します。セル内の全ての改行を取り除く場合は、CLEAN関数を使うのが簡単です。

ですが、特定の位置にある改行だけを取り除きたいときは、SUBSTITUTE関数を使います。

 

今、1つ目のセル内改行だけを削除したいとします。

SUBSTITUTE関数の書式は、[=SUBSTITUTE(対象のセル,置換前の文字列,置換後の文字列,置換する位置)]なので、[=SUBSTITUTE(改行を削除したいセル,CHAR(10),"",1)]とします。

 

これで、1つ目のセル内改行だけを取り除くことができます。2つの目のときは、1を2に変えてください。

第4引数の[置換する位置]を省略すると、CLEAN関数と同じように、セル内改行をまとめて・一括削除できます。

 

SUBSTITUTE関数の使い方が難しいと感じられた方は、このサイトで度々推奨している[単語登録]を使いましょう。

=SUBSTITUTE(改行を削除したいセル,CHAR(10),"",1)の部分を、[かいぎょうさくじょ]という読みにでもして単語登録しておけば、簡単に使えます。

SUBSTITUTE関数を単語登録して使えるように

 

単語登録の記事がまだの方はぜひ→単語登録は最も簡単&驚異的に仕事が速くなるおすすめテクニック!ショートカットを覚えてフル活用

 

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参考文献


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