自動で土曜や日曜のセルに色がつくようにする
自動で色がつくようにする範囲、A4セル~B34セルを選択します。
条件付き書式を選択
[ホーム]タブのスタイルグループにある条件付き書式をクリックします。
今回も、新しいルールを選択します。
そして、数式を使用して、書式設定するセルを決定を選択します。
それから、次の数式を満たす場合に値を書式設定ボックスに、=TEXT($A4,"aaa")="土"と入力します。
書式ボタンを押して、塗りつぶしタブを選択し、薄青色の選択します(色は好みで)。
[OK]で確定すると、土曜日に色がついているのが確認できます。
同様に、A4セル~B34セルを選択し、次の数式を満たす場合に値を書式設定ボックスに、=TEXT($A4,"aaa")="日"と入力します。
書式ボタンを押して、塗りつぶしタブを選択し、薄赤色の選択します(色は好みで)。
[OK]をクリックすると、日曜日にも色がついているのが確認できます。
自動で祝日のセルに色がつくようにする
最後は、自動で祝日にも色がつくようにします。
まずは、祝日のデータを用意します。
令和3年(2021年)日本の祝日・休日一覧、令和4年(2022年)日本の祝日・休日一覧を参考に用意してください。
ここでは、別シートに、祝日のデータを用意し、シート名を祝日としました。
日付を示すA列の部分があればOKです(A列しか使いません)。
これまでと同様に、A4セル~B34セルを選択し、次の数式を満たす場合に値を書式設定ボックスに、=COUNTIF(祝日!$A:$A,$A4)=1と入力します。
今回も書式ボタンを押して、塗りつぶしタブを選択し、薄赤色の選択します(色は好みで)。
6月は祝日がないので、7月に切り替えてみると、祝日に色がついているのが確認できます。
以上で、使いまわせるスケジュール表の簡単な作成方法の説明を終わります。
ここで説明した設定が全て入ったExcelブックが必要な方は、こちらをクリックしてダウンロードしてください。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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