- 「YouTubeでしっかり稼ぎたい」
- 「顔出ししないでYouTubeで稼ぎたい」
- 「副業YouTuberとして稼ぎたい」
この記事では、次のような思いで、「これからYouTubeを始めよう、始めたばかり」という方に向けて、Amazonの定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」(キンドル・アンリミテッド)で読める本の中から、ぴったりの良書をピックアップし、ポイントを紹介していきます。
顔出ししなくても成功できる?
YouTube始めようと思うんだけど、
知り合いにバレたくないから顔出しはイヤ。
YouTubeって、顔出ししないとダメなんかな?
チャンネル登録者50万人を超える『学識サロン』のまぁーさんは、
自身の著書「学識サロン式 YouTube戦略」の中で、
「顔出ししなくても成功できる」と断言しているわ。
生計を立てられるのは
全体の0.3%という過酷な世界だから、
戦略が大事とも言っているのよ。
好きな動画をアップするだけじゃダメなんか...
戦略ってやつをやれば、本当に稼げるのか?
わかりやすく説明してあげるわね。
YouTubeの戦略とは
大変なのは間違いないわ。
しかも、困難極まりないというわけでもないわ。
視聴者の流入経路
YouTube視聴者の流入経路ってどこからだと思う?
そりゃー、「関連動画」とか「SNS」からなんじゃないのか?
動画投稿を始めたばかりの頃は、
「YouTube検索」と「関連動画」が主な流入経路なの。
「チャンネルの初期ではやってはダメ」
とまで言っているわ。
なるべく多くの人に
観てもらった方がいいんじゃないか?
どんな人がやってきたかの情報を
YouTubeが把握できる。
YouTube以外の「外部」からのアクセスは、
「どんな人が動画を観たのか」といった情報を
YouTubeが把握できない。
動画を誰にオススメすべきかが定まらず、
チャンネルが成長しないそうよ。
数万のフォロワーがいる方が、
YouTubeで成功できない理由の1つが
これなんだって。
YouTube検索で上位表示させるには
YouTube検索から流入させるには、
一体どうしたらいいんだ?
動画が上位に表示されるよう
「タイトル」を作るの。
「ダイエット」といったキーワードを入力すると、
「ダイエット 食事」
「ダイエット モチベーション」などの
サジェストキーワードが表示されるよね。
人気のジャンルの割に、
YouTube内に動画の数が少ない
競合性の低いキーワードを探すの。
次の章で紹介するけど、
人気のジャンル、大きい市場に参入することが大事よ。
ジャンル選び
多くの人が関心のあるジャンルを選ぶ
「最低100万回以上は再生されている動画のあるジャンルを選ぶ。
トップのチャンネル登録者数が10万人を超えていないようなジャンルはNG。」
と言っているわ。
「動画のコンセプト(切り口)をずらす」
とヒントをくれているわ。
この中から少なくとも2つ以上を組み合わせて
動画のタイトルを作るの。
みたいにか?
を組み合わせたのね。いいんじゃない♪
動画の切り口の例
状態 | ズボラに・時短で・丁寧に・〜と一緒に |
レベル | 素人・プロ・初心者・購入者・元〜店員 |
数字の具体性 | 10選・1,000円・10分・24時間 |
検証 | まとめ・実験系・やってみた・作ってみた・ゆっくり |
ネガティブな訴求 | 知らないと損・やってはいけない・情弱・危険・削除覚悟 |
網羅性 | 10選・まとめ・ロードマップ・完全・保存マップ・完全・保存版 |
有益 | 有料級・〜を伸ばすテクニック・〜する方法・時短 |
感情 | スカッとする・感動・泣ける・涙腺崩壊・感動 |
予想外 | ドッキリ・想像以上・エグい・絶望・〜を超えていた・衝撃 |
現実 | 給与明細・非正規・公開・海外の反応・年収~円 |
権威 | 有名人・著名人・iPhone |
広告単価の高いジャンルを選ぶ
次のように言っているわ。
単価の高いジャンルと単価の低いジャンルの単価は10倍の開きがある。
ただし、(広告単価の低い)エンタメ系は100万回再生されることはよくありますが、(広告単価の高い)ビジネス系は10万回ほどになることがほとんど。
とはいえ、広告単価の高いジャンルは、「年齢層が高い」「高所得者が多い」「病気・体調・資産運用など悩みの深度が深い」などの特徴があり、次のようなメリットがある。
- ひとつの動画を何度も見てくれる
- 企業から案件が入りやすい
- アフィリエイトしやすい
- リストを集めてLINEなどを使って商品を販売できる
広告単価の高いジャンルを選ぼう
と言っているの。
広告単価の高いジャンルと低いジャンルを
まとめるとこうなるわ。
広告単価高い | ・金融系 ・ビジネス系 ・スピリチュアル系 ・健康系 |
広告単価低い | ・ゲーム実況 ・エンタメ系 ・旅動画 ・食べ歩き動画 |
ジャンルは自分主体で考える
どのジャンルが狙い目なんだ?
YouTubeは「正しく続けた人」だけが勝ち残る弱肉強食の世界。
と、「継続することの大切さ」を述べているわ。
「2年継続して動画をアップし続けられるか?」との問いに、
「Yes」と答えらえるものにする。
自分に興味のないジャンルで動画を
アップし続けるのは無理よね。
サムネイルが重要
いずれも「サムネイルが大事」と書いてあった。
「クリックされるサムネイルの作り方」みたいな本はないのか?
サムネイル職人、内藤パブロさんの著書
「YouTube『映える!!サムネの作り方』」がいいと思うわ。
まとめ
この記事では、定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読める本から、良書3冊をピックアップ。
- 動画を作る前に戦略を立てる
- ジャンル選び
- クリックされるサムネイルの作り方
という3点について、「これからYouTubeを始めよう、始めたばかり」という方に向けて説明しました。
紹介した良書3冊には、「YouTubeに登場する3者を満足させると稼げる」「ライバルをリサーチする方法」「機材・編集ソフトの選び方」「チャンネル登録はYouTubeショートで攻略する」「学識サロン式シナリオ術」など良質なコンテンツが満載です。