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【JIS色彩】日本の伝統色【橙(だいだい)】の色情報・配色集・グラデーション

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JIS色彩規格「鮮やかな黄赤」

「橙(だいだい)」は、JIS(日本産業規格)269色のうちのひとつで、JIS色彩規格では「鮮やかな黄赤」と定義されています。

ダイダイの実は熟しても枝から落ちずに年を越し、春になると実の色が再び緑色に戻るという特徴があります。「不老」や「再生」を思わせることと、新旧の実が同じ木で一緒に実ることから、子孫繁栄の象徴とされ、「代々(だいだい)」と呼ばれるように。

しめ飾りや鏡餅など、正月飾りにも使われる縁起物となりました。

引用元「色の名前と言葉の辞典888(東京書籍)」

【365色】日本の色・伝統色|名前と色見本の一覧(色相・彩度・明度)

 

橙(だいだい)の色情報

色の名前(よみ) 橙(だいだい)
HSB 32/100/94
CMYK 6/61/95/0
RGB 240/130/0
colorcode #f08200

 

橙(だいだい)の輝度グラデーション

円グラフやプレゼン資料をExcelやPowerPointでつくる際、色の数を抑えたいときには輝度グラデーションが便利です。

ここでは、「橙(だいだい)」をベースカラーにした輝度グラデーションと、円グラフでの使用例を紹介します。

「橙」をベースカラーにした輝度グラデーション

「橙」をベースカラーにした輝度グラデーションを紹介します。「#562e00」がもっとも暗い色で、順に明るい色になります。

「#562e00」→「#a35700」→「#f08200」→「#ff9823」→「#ffb056」→「#ffc889」→「#ffe0bc」→「#fff7ef」

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輝度グラデーションの円グラフでの使用例

「橙」をベースカラーにした輝度グラデーションを円グラフで使用した例を紹介します。

もっとも主張したい部分を「橙(#f08200)」にし、次に主張したい部分に「橙」の輝度グラデーションの1つ「#ffb056」を使用しています。

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「橙」の配色アイデア

「橙」の配色アイデアを紹介します。

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参考図書・文献

色の名前と言葉の辞典888(東京書籍)

・にっぽんのいろ(暦生活)

・日本の色図鑑(吉田雪乃)

・くらしを彩る日本の伝統色事典[マイナビ文庫]

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