Excel

Excelで名前の重複チェックや重複データを抽出・削除するテクニック

 

Excel(エクセル)には、重複データをチェックしたり、削除したりする機能があります。

この機能を使うと、膨大な量の顧客リストや在庫表などの管理を効率的に行うことができます。

重複|COUNTIF関数を使ったチェックの例

 

この記事では、条件付き書式を使って重複データを探すテクニック、COUNTIF関数を使うテクニック、そして、[重複の削除]を使って、重複データを削除するテクニックを紹介します。

 

 

重複データに条件付き書式で色を付ける

条件付き書式を使って、重複がある商品名をチェックします。商品名に重複があるか場合には色が付きます

 

重複を調べる範囲を選択する

重複しているかどうかを調べたい(チェックしたい)範囲を選択します。

今回は、商品名に重複があるかを調べたい(チェックしたい)ので、商品名の列(A列)を選択します。

 

A列のいずれかのセル、例えば、A2セルを選択します。

重複|列選択のためにA2セルを選択

 

[Ctrl]+[Space]と押します。A列全体が選択されます。

重複|[Ctrl]+[Space]でA列全体を選択

 

[条件付き書式]ボタンをクリック

[ホーム]タブの[スタイル]グループにある[条件付き書式]ボタンをクリックします。

重複|条件付き書式の選択

 

 

[重複する値]ボタンをクリック

[重複する値]ボタンをクリックします。

重複|重複する値の選択

 

重複する商品名に色が付く

重複する商品名に色が付きます。

重複|重複する商品名に色が付いた

 

 

重複データをCOUNTIF関数でチェックする

COUNTIF関数を使って商品名に重複があるかをチェックします。

 

D2セルにCOUNTIF関数を入力する

(日本語入力OFFで)D2セルに[=cou]と入力します。

すると、COUNTIFが表示されるので、COUNTIFを選択[Tab]キーを押します。

重複|D2セルにCOUNTIF関数を入力

 

D2セルに[=COUNTIF(]と入力されます。

D2セルに[COUNTIF(]と入力される

 

範囲を指定する

商品名に重複があるかを調べたいので、商品名が入っているセル範囲を指定します。

ここでは、A2セル~A9セルを指定します。

 

A2セルを選択します。

重複|A2セルを選択する

 

=COUNTIF(A2]という式になります。続けて、[:](コロン)を押します。

すると、[=COUNTIF(A2:A2]という式になります。

[=COUNTIF(A2:A2]

 

 

この式の、左の[A2]の部分を選択し、[F4](ファンクションキー)を押します。

[=COUNTIF(A2:A2]の[A2]の部分を選択

 

 

すると、[=COUNTIF($A$2:A2]という式になります。

[=COUNTIF($A$2:A2]となる

 

検索条件を入力する

=COUNTIF($A$2:A2]の後ろに、[,](半角カンマ)を入力し、検索条件を入力します。

今回の検索条件は、重複があるかを調べたい商品名ですので、A2セルをクリックします。

 

=COUNTIF($A$2:A2,A2]となります。

[=COUNTIF($A$2:A2,A2]

 

[Ctrl]+[Enter]で確定する

[Ctrl]+[Enter]と押して確定します。

※[=COUNTIF($A$2:A2,A2)]の最後のカッコは入力しなくても、勝手に入力されます。

このD2セルの式をD3セル~D9セルにコピーします。

重複|D2セルの式をコピー

 

重複箇所は2以上の数値となる

重複箇所は2以上の数値となり、一目で重複している商品名を探すことができます。

重複箇所は2以上の数値となる

 

COUNTIF関数の基本的な使い方から応用テクニックまでを以下の記事にまとめています。

テクニック
COUNTIF(カウントイフ)関数の使い方|以上・未満などの比較演算子とワイルドカード

 

 

[重複の削除]で重複データを削除する

重複データを削除したい範囲を選択する

重複データを削除したい範囲を選択します。

 

テクニック
以下のような表全体であれば、[Ctrl]+[A]もしくは、[Shift]+[Ctrl]+[*]と押してください。

テクニック
表全体を選択したくないときは、[Shift]+[Ctrl]+[→][Shift]+[Ctrl]+[↓]を使ってください。

 

表の中のいずれかのセル(例えば、A1セル)をクリックして選択し、[Ctrl]+[A]と押して表全体を選択します。

重複|表全体を選択

 

 

[重複の削除]を選択する

[データ]タブの[データツール]グループにある[重複の削除]をクリックします。

[データ]タブ→重複の削除を選択する

 

 

重複条件を選択し、OKをクリックして削除する

[重複の削除]ダイアログが表示されます。このダイアログで、削除したい重複データ(ここでは、商品名)を選択し、OKをクリックします。

[重複の削除]ダイアログ

 

すると、重複していた2つのデータが削除されます。

※価格にも重複があるため、重複があることを知らせるメッセージが表示されます。

重複|重複していた2つのデータが削除された

 

 




 

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参考文献

-Excel
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