プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)のショートカットキー(キーボード操作)
プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)を使って入力するときに、毎回セルの右側の下矢印[▼]をクリックするのは大変です。
ですから、キーボード操作でリストを選択するテクニックを覚えておきましょう。
プルダウンメニュー設定セルを選択
プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)を設定しているセルを選択します。
[Alt]+[↓]でプルダウンメニューを展開
プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)を開くショートカットキー[Alt]+[↓]と押します。すると、プルダウンメニューが展開されます。
リストの選択は上矢印[↑]または下矢印[↓]
リストの選択には、上矢印[↑]または下矢印[↓]を押します。
[Home]キーでリストの一番上の項目を選択
[Home]キーを押すと、リストの一番上の項目を選択できます。
[End]キーでリストの一番下の項目を選択
[End]キーを押すと、リストの一番下の項目を選択できます。
上のセルをコピー&ペーストできる[Ctrl]+[D]を合わせて使う
リストの項目が多い場合、矢印キーを使って項目を選択するのが大変になります。
今、入力したもの(上のセルと同じもの)を入力したいときは、上のセルをコピー&ペーストできる(下にコピー&ペーストできる)ショートカットキー[Ctrl]+[D]を使う方法もあります。
このショートカットキーが[Ctrl]+[C]→[Ctrl]+[V]より優れているところは、コピーとペーストが同時にできることです。
左のセルをコピー&ペーストできる(右にコピー&ペーストできる)ショートカットキー[Ctrl]+[R]など、このほかの便利なショートカットキーは、【81選】Excel(エクセル)厳選ショートカットキー・印刷用・早見表PDF付きの記事で紹介しています。
プルダウンメニューの作成(表示・設定)方法
データの入力規則を使った、プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)の作成(表示・設定)方法を紹介しています。
ワークシート内のデータを使わない方法と使う方法、そして、名前ボックスを使うテクニック、名前の定義を使うテクニックを図解しています。
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Excelのプルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)を作成(表示・設定)する
Excel(エクセル)のプルダウン(ドロップダウンリスト)の解除(削除・消去)方法
設定してあるプルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)を解除(削除・消去)する方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
どこに設定してあるかわからない場合でも、簡単に全てのプルダウンメニューを探せるテクニックも紹介しています。
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Excelのプルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)を解除(削除・消去)する
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