WindowsやMicrosoft 365(Excel・Word・PowerPoint)、Gmailなどのおすすめのテクニックの紹介、PC操作時のハプニング解決法の紹介、PDFの無料配布、動画解説などお役に立てると思うことをやっています。

まなびっと

図形(オブジェクト)が瞬時に全て選択できる!Excelのジャンプ機能は超便利

 

Excel(エクセル)で、「ワークシート内の図形(オブジェクト)を全て選択したい」と思ったことはありませんか?

 

こんなときにワークシート内の図形(オブジェクト)を一瞬で選択できるExcelの便利機能の1つ、[ジャンプ機能]の使い方について紹介します。

 

[ジャンプ機能]を含む図形(オブジェクト)全選択のテクニック

 

 

ジャンプ機能を使って図形(オブジェクト)を選択する

【方法1】検索と選択→[数式]を選択

[ホーム]タブの[編集]グループにある[検索と選択]をクリックし、[オブジェクトの選択]を選択します。

 

ワークシート内の[図形(オブジェクト)]が選択される

ワークシート内にある全ての[図形(オブジェクト)]が選択されます。

 

【方法2】条件を選択してジャンプを選択

数式を探したい範囲を選択したあと、[ホーム]タブの[編集]グループにある[検索と選択]をクリックし、[条件を選択してジャンプ]を選択します。

 

[選択オプション]ダイアログにある[オブジェクト]を選択するか[B]と押し、[OK]をクリックします。

 

【方法3】選択オプションをキーボード操作で表示する

マウスを使わずキーボード操作で[選択オプション]を表示することもできます。

[Alt][H][F][D][S]と順番に押します(覚えるのは、最初に[Alt]を押すことだけ!あとは、リボンのところを見て表示される順番に押していきます)。

 

【方法4】[ジャンプ]ダイアログを開く方法もある

[ジャンプ]ダイアログを開くショートカットキー[Ctrl]+[G]と押します。

[ジャンプ]ダイアログが開くので、左下にある[セル選択]をクリックするか、[Alt]+[S]と押すと、上記の[選択オプション]ダイアログが表示されます。

 

全選択から特定の図形(オブジェクト)だけを非選択にする

以上の手順で、図形(オブジェクト)が全選択されています。

この中から、特定の図形(例えば、正方形円)だけ非選択(選択していない状態)にするには、[Shift]もしくは、[Ctrl]を押しながら、非選択にしたい図形(ここでは、正方形と円)をクリックしてください。

 

以下のように、[Shift]もしくは、[Ctrl]を押しながらクリックした正方形と円だけが非選択になります。

もう1度選びたいときは、[Shift]もしくは、[Ctrl]を押しながらクリックしてください。

 

 

以下の記事では、[ジャンプ機能]以外の図形(オブジェクト)全選択テクニックを紹介しています。

[ジャンプ機能]を含む図形(オブジェクト)全選択のテクニック

 



(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

選択した範囲にある[空白セル]を選択し、削除するテクニック

 

選択した範囲にある[数値(定数)]を選択するテクニック

 

 

関連記事

参考文献

  • B!