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【まとめ】画面(シート)を上下左右に分割して作業するときのテクニック【Excel】

Excelで大きな表を扱うときに便利なのが画面(シート)を上下左右に分割する画面の[分割]です。
この記事では、画面の[分割]の方法と画面の[分割]をして作業するときのテクニック集を紹介します。

 

画面(シート)を上下左右に分割する

同じ画面(ワークシート)上で、離れた場所にあるデータを同時に確認したいときは、画面の[分割]が便利です。

画面の[分割]をするには、[表示]タブの[ウィンドウ]グループにある[分割]をクリックします。

 

すると、アクティブセルの左上の位置で、画面が4分割されます。
各領域は上下と左右でそれぞれスクロールができます。
(※アクティブセルが左端のセルにあるときは2分割されます)

 

分割位置を変更する

分割位置が思った位置ではないときは、分割線をドラッグして変更します。
カーソルが次のような形になったらOKです。

 

分割線を消す(分割を解除する)

分割線を全部消す(分割を解除する)

分割線を全部消す(分割を解除する)ときは、[表示]タブの[ウィンドウ]グループにある[分割]をクリックします。

 

分割線を部分的に消す

分割線を部分的に消すときは、消したい分割線をダブルクリックするか、画面の端までドラッグします。

 

[Shift]+クリックで範囲選択する

画面を分割して大きな表を扱うときに覚えておきたいのが、[Shift]+クリックによる範囲選択です。

[Shift]+クリックは、「先に選択した場所から今回クリックする場所までを選択する」というパソコンの基本操作です。

 

つぎのように、分割の上側に表の上端を、分割の下側に表の下端を表示しておくと、表の上端から下端までを[Shift]+クリックで一気に選択することができます。

 

同様に、分割の左側に表の左端を、分割の右側に表の右端を表示しておくと、表の左端から右端までを[Shift]+クリックで一気に選択することができます。

 

まとめ

  • 大きな表は画面を[分割]して扱おう
  • [Shift]+クリックでデータの端から端を一気に選択できる

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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参考文献

  • B!