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【無料・塗り絵】世界遺産・清水寺 ~1200年の歴史と「清水の舞台」を彩る旅~

皆様、こんにちは。塗り絵研究家の白河みなみです。

このブログでは、私の新しい塗り絵本に登場する京都の美しい風景や歴史的建造物について、その背景にある物語や見どころを詳しくご紹介していきます。塗り絵の筆を動かす前に、その場所の空気感や歴史の色を感じていただければ幸いです。

記念すべき第1回に取り上げるのは、京都観光の代名詞とも言える**「清水寺」**です。

京都を訪れる多くの旅行者が必ずと言っていいほど足を運ぶこの場所は、単なる観光地ではありません。平安京遷都以前からの歴史を持ち、世界遺産にも登録されている、まさに日本の宝です。塗り絵を通して、釘を一本も使わずに組み上げられた木造建築の緻密さや、四季折々に表情を変える音羽山の自然を感じてみてください。今回は、そんな清水寺の魅力を深掘りしてご紹介します。

古都を見守り続ける1200年の歴史と世界遺産

清水寺の歴史は非常に古く、その創建は平安京に都が移る以前にまでさかのぼります。約1200年もの長きにわたり、京都の街を見守り続けてきたこの寺院は、1994年(平成6年)に「古都京都の文化財」の一つとして、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。

長い歴史の中で、清水寺は多くの人々の信仰を集めてきました。音羽山の中腹、約13万平方メートルという広大な境内には、国宝や重要文化財に指定されている建物が数多く建ち並んでいます。塗り絵本では、これらの歴史ある建造物が織りなす荘厳な雰囲気を線画に落とし込みました。皆様の手で色を重ねることで、1200年の時を超えて受け継がれてきた古都の息吹を感じていただけるはずです。

圧巻の造形美!釘を使わない「清水の舞台」

清水寺を象徴する風景といえば、やはり本堂から張り出した「清水の舞台」でしょう。 「清水の舞台から飛び降りる」ということわざはあまりにも有名ですが、これは必死の覚悟で物事を実行することを例えた言葉です。かつての人々は、実際に願掛けのためにここから飛び降りたという話も残っているほど、人々の決意を受け止める場所でもありました。

この舞台の高さは、約13メートルにも及びます。4階建てのビルに相当する高さから見下ろす景色は圧巻で、京都市内の街並みを一望することができます。

建築的な視点から見ても、この舞台は驚くべき特徴を持っています。急な崖や渓谷に建物を建てるための「懸造り(かけづくり)」と呼ばれる伝統技法が用いられており、なんと釘を一本も使わずに組み上げられているのです。巨大な木材が格子状に組まれ、舞台を支える構造は、耐震性にも優れていると言われています。

塗り絵においては、この木組みの複雑さと美しさが大きなハイライトとなります。釘を使わずに支え合う木々の力強さを、ぜひ色の濃淡で表現してみてください。また、舞台の上からの絶景だけでなく、下から見上げた時の木組みの迫力も、清水寺ならではの魅力の一つです。

パワースポット「音羽の滝」のご利益

本堂の東側、石段を下りた先にあるのが「音羽の滝」です。ここは清水寺の名前の由来ともなった清らかな水が湧き出る場所であり、古くからパワースポットとして知られています。

音羽の滝から流れ落ちる3筋の水には、それぞれ異なるご利益があるとされています。そのご利益とは、**「恋愛」「学業」「健康」**の3つです。長い柄杓を使ってこの水をいただき、願いを込める参拝者の姿は、清水寺の日常的な風景となっています。

アクセスと拝観について

最後に、実際に清水寺を訪れるための情報をご紹介します。 清水寺は京都市東山区に位置しており、JR京都駅からは京都市営バスを利用するのが便利です。「五条坂」または「清水道」バス停で下車し、そこから徒歩約10分ほどで到着します。坂道を登りながら、近づいてくる朱色の門や三重塔を見上げると、期待感が高まることでしょう。

拝観時間は通常朝6時から始まり、季節や行事によっては夜間の特別拝観も行われています。特に夜のライトアップでは、闇夜に浮かび上がる本堂や紅葉が幻想的な世界を作り出します。

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参考資料

【京都市公式】京都観光Navi

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